豆知識 お茶

緑茶も紅茶も烏龍茶も同じお茶の木から作られていて、茶葉に違いはありません。その違いはお茶になるまでの加工方法にあります。
緑茶は茶葉をそのまま乾燥させ、紅茶は発酵させてから乾燥させます。烏龍茶はその中間の状態で乾燥させたものです。
今ではそれぞれに適した栽培方法、品種改良が進んでいますが、お茶の木から出来る茶葉は、烏龍茶にも紅茶にもなるというわけです。

意外によく聞かれる質問なのですが、緑茶とは不発酵のお茶、日本茶全般のことで、煎茶、玉露などは、栽培方法や加工工程で違いが生まれるものです。
煎茶は茶葉を摘み取るまでの間、ずっと太陽の光を浴びて育ったお茶で、玉露は茶摘み前の一定期間、太陽の光を遮断したお茶です。これによって玉露は光合成がとまり、カテキンの生成が減少していきます。つまり、人工的にカテキンの育成をコントロールすることで味を変えているわけです。簡単に言うと、玉露は渋みが少なく、煎茶は渋みが強いお茶と言う表現ができるかと思います。

狭山茶 通販 通信販売

通信販売狭山茶羊羹歴史工程淹れ方冷茶豆知識特定商法取引に基づく表記お問合せ店舗案内
新狭山駅店若葉駅店TOCOTOCO SQUARE 所沢店

Copyright(c) 2011 お茶のはなさき All rights reserved. 【カモミールカモナビ